プライベートの切り売り=ブログで一番難易度が高い方法

プライベートの切り売り=ブログで一番難易度が高いやり方

ホシタニです。
近頃初めてTwitterで絡まれたりしましたが、元気です。

そしてそのついったらんどを眺めていると…どうもプライベートの切り売りを「私生活で起きた面白ネタ」と勘違いしてるような方々がね。少し目に付くんですよ。

違うから。本当に。
本当に面白い私生活ネタというものは!あなた方がやってるプライベートの切り売りとはなぁ!まっっっっったく違うんだよ!

と、こんな感じでつい憤ってしまいました。せっかくなのでブログにしたためておこうと思います。レッツ昇華!

「私生活で起きた面白ネタ」とプライベートの切り売りの違い

「私生活の面白ネタ」とプライベートの切り売りの違い

私の考えはこのツイートの通り。

ちょっとイメージしにくいかもしれないので、例を出しますね。

私生活を爆笑に昇華させる天才

やはりこの方、三角コーン。じゃなかった、漫画家のやしろあずきさん。ご存知の方も多いと思います。セフィロスと三角コーン、そしてババァことやしろ母でおなじみ。

そもそもやしろ母が反則級に面白い人なのですが、それをキレキレの実録ギャグ漫画にアレンジできるのは、やはりやしろさんのセンスの賜物。

ブログに過去の漫画がまとめられているので、ぜひ一度ご覧になってください。笑いのツボが浅すぎることに定評のあるホシタニはPC版の「続きを読む」ボタンで毎回爆笑してます。
» web漫画家やしろあずきの日常 Powered by ライブドアブログ

そして今はも~(@mori2ta)さんがアツい。「仲間由紀恵さん風ロングヘアにしたら突然長州小力が現れた」漫画の方です。最近はとてもお茶目でかわいいお父様の実録漫画を書かれていて、とっても癒されてます。私もこんな漫画描けるようになりてぇなぁ。

最後はやはり、伝説のこの御方でしょう。
» 昨日、うちの病棟でアリアドネの弾丸を見かけました。 – 私の時代は終わった。

もうね、プロブロガーになるんだ!ウェーイwwwwwwとか言ってる連中は加藤はいねさんのブログ100億回読み込んでこいと声を大にして言いたい。

本当に勝てると思う?ブログで生きていくなんて言ってるからには、文才もセンスも言葉選びもテンポも余裕で彼女に勝ってるんですよね???

…すみません。ちょっと煽り気味になってしまいました。ですが割と本音です。

ブログの価値って何だろう

もちろん、人を笑わせること以外でも構いません。ほっこりしたり、思わず感動してしまったり…人の気持ちをポジティブに動かすことができるならなんだっていいのです。

そもそもブログって、「読者さんへの価値を提供するために書くもの」だと私は思っていて。お役立ち情報、問題解決策…この辺はイメージしやすいと思います。

けど、それだけじゃない。

やしろあずきさんやも~さんのように、読むと思わず笑ってしまうような漫画。加藤はいねさんのように、うっかり電車で読んでしまった日には社会的な死を迎えるレベルに面白い文章。

誰かを楽しませること」だって、立派な価値です。飼ってるねこの癒し動画や写真などもそうですね。人の気持ちを前向きに動かすことができるなら、それ自体に価値があります。

ただ、これが一番難しい。誰でも簡単にできることじゃない。

一方、プライベートの切り売り

こういう感じです。言いたいこと全部書いてくれてます。
「プライベートの切り売り」を自己開示と勘違いするな | Liberty Woman

プライベートを切り売りして叩かれる人と、多くのファンに支持される人の違いは何か。おそらくですが、

「面白い」と思っているのが、本人やごく一部の身内だけだということ。

世の中に何かを公開すれば、多かれ少なかれ批判は受けます。ですがそれが素晴らしいものなら、好意的な声の方が圧倒的に多いはず。実際先ほど例にあげた方はそのタイプだし、ファンも大勢います。

理由があともうひとつ。
おそらく大多数の人が不快に感じないということ。炎上するような画像(ガチで引くやつ)を投稿したり、ブログが叩かれるような人の場合だとその逆で、不快に感じる人が多い。

けど本人や周囲はそうは思っていないから、こちらが苦言を呈しても「老害乙www」「アンチブロックしたったwwwww」的な反応になるのでは、と。予想ですけどね。

一見不愉快に思えることを、エンタメとして昇華しているわけでもない。

思わずクスっとなるような文章で書かれているわけでもない。

「こんなの書けるなんて天才かよ…」と感じるような内容でもない。

指摘したが最後、伝家の宝刀ブロックで聞く耳持たず。

うーん、改めてまとめても全然面白くないぞ。ただ不愉快になるだけだぞ。そこが支持されている人との超えられない壁なんじゃないカナー。

大事なのは「誰に向けて」書いているか

何でこういうことになるのかというと。

プライベートの切り売りをしてる(または意図せずそうなっている)人って、結局自分が一番なんですよね。

「こんなに才能があるんだ!」「もっと褒めて!もっと見て!」「ほら、こんなに人と違うことしてる!」「私すごいでしょ!」

…冗談でなくこういうのが、写真やら文章から透けて見えるんだもん。

そうじゃない人はちゃんと読者の方を見てます。漫画でも文章でも何か伝えたいことがあって。それを少しでも多くの人に届けたいから書いてる。読んでたらわかります。読者はそこまでアホじゃない。

誰かに楽しんでほしいから書く。そしてその気持ちは読んだ側にも伝わる。

「俺が俺が」的なことしか書いてないブログは読んでても本っ当につまらない。そしてこちらに伝わってくるのはあまりにも大きな承認欲求くらい。

自分のためだけに何か書いても、世の中からは評価されないよー。悪い見本として一生ネットの海に残り続けることはあるかもしれないけど。

そもそも、それに気が付く人はプライベートの切り売りなんてしないんですけどね…。それでも気が付くのが早ければ傷も浅くて済むから、言うのだ。

ブログ等でプライベートの切り売りをする前に

ブログ等でプライベートの切り売りをする前に

ブログで成功してる人は、大体このどちらかに当てはまっていて。

  • 経験を基に役立つ情報を書く
  • 好きなことを楽しんで書いている

ごちゃごちゃ書いてきましたが、何も私生活のことを書くな!ってことではないです。

ブログとか書く前に、「それ大勢の読者が心から読みたいと思ってることなの?」と客観的になろうよって話。さじ加減さえ間違えなければ全然問題ないし。

経験が少なくて書けることがないから…って理由もおかしくて。だとしたらそもそもそんな人の私生活見せられても面白くもなんともないじゃないですか。中身からっぽなんだから。見てていたたまれない気持ちになることならあるけど…。

経験がなければ積めばいい。熱中できるものがないなら探しまくればいい。そんでもって、その過程を発信した方が絶対面白いと思う。少なくとも承認欲求こじらせたイタい一般人の私生活を見せつけられるよりも、ずっと。

人の役に立つ。
誰かの心を豊かにする。

これがすべての基本な気がする。ブログに関係なくどんな仕事でも、ね。

普通の人に真似できないことができるのは、とんでもない才能やセンスに溢れたごくごく一部の人だけ。あなたは、そういう人ですか?

もちろん、私は違います。
なのでこれからも地道に真面目に泥臭く、基本に忠実にブログを書いていきます。

この記事を書いた人

ホシタニ