ミドリ薬品漢方堂のまいにち漢方を読んだ感想

ミドリ薬品漢方堂のまいにち漢方を読んだ感想

かねてより買いたかった本をようやく買えたので感想です。

元々体が弱く、幼い頃から漢方薬に慣れ親しんできた身。情報収集する中である先生を見つけました。

北海道にあるミドリ薬品の店長さんです。※登録販売者

Twitterやnoteで「こういう場合はこんな食べ物がいいですよ」などなど無理しない養生について発信されてます。

幼少期から一般人の割に漢方に詳しいと自負していますが、中医学の養生まではよくわかっていませんでした。

せっかくのツイート内容を忘れてしまったりブクマ忘れて詰んだりしてしまう時があるので(ダメじゃねぇか)本でいつでも確認できるのはありがたいです。

まいにち漢方を読んだ感想

一言でいうと買ってよかった!

1月1日から12月31日まで、日々の養生が1ページに簡潔にまとめられています。

ひとつだけ注意事項がありまして

注意

漢方薬の紹介ではなく、症状に適した食材や過ごし方がメイン

漢方薬のことは基本的に載っていないです。ここだけ気をつけてください。

こんな人に読んでほしい

こういう人(私もですが)に知ってほしいと感じました。

  • 体調を崩しやすい
  • 気候や気温の変化に弱い
  • なるべく薬に頼りたくない

この本では、病院に行ってもなかなか解決しにくい、数値に出てこない不調へのヒントを、1日ひとつ紹介しています。いろんな改善のきっかけを、本の中に散りばめていますので、その日の気分で、開いたところから読んでみてください。きっちりはじめから読み進めなくてもいいです。ゆるくいきましょう。

まいにち漢方 p.3

こういう場合はこういう食べものを取りましょう、冷えの改善には…などなど。

よかれと思って食べてたものが今の症状にはよくない、ということがゴロゴロ(^-^;

例えば5月4日のページ。冷え性の人は要注意!体を冷やす意外な食べものから。

「根菜は体を温める」と思われがちですが、そうとは限りません。たとえば大根は「微涼性」といって若干冷やす傾向にありますし、ごぼうも寒性といって冷やす根菜です。

まいにち漢方 p.133

思わずへぇ~!って声に出した(農学系出身なのに)

栄養や成分については知っていましたが、中医学の観点を知るのは新鮮でした。読み進めていくと「ただ野菜を食べればいいというわけではない」ことがわかってきます。

巻末には症状別の索引が載っているので辞書的に使うことも可能です。むしろこっちで使うことが多いかな。

一度では覚えきれないのでありがたかったです。

文字が多めで分厚いのが難点

強いて欠点を挙げるなら文字の多さと厚さくらい。とはいえ普段から本を読む人なら全然問題ないレベルです。イメージとしてはこんな感じ。

結構分厚いので家で読む分には問題ないのですが持ち歩くには不便かな。今のところ電子書籍版がないのもネック。

電子書籍派の方はこちらの方が良いかもしれません。※私はまいにち漢方しか持ってないです

こんな感じでまいにち漢方より文字が少なめなので、本を読み慣れていない人はこちらの方がとっつきやすいと思います。

まいにち漢方かつぶやき養生が気になったら櫻井先生のツイートを見てみてくださいね。

櫻井大典(@PandaKanpo)さん | Twitter