ブログで良質な文章を書くポイントはショーペンハウアーが教えてくれた

ブログで良い文章を書くコツはショーペンハウアーが教えてくれた

ホシタニです。

以前書いた記事が思いのほか好評で驚きました。

やはり書いてみるものですね。読まれないかもって決めつけはヨクナイ。

せっかくなのでショーペンハウアー第2弾、書くことにしました。ブログを書く時に使える文章術です。すごく基本的なことなのですが、できてない人も多い印象。私も含めて…。

ショーペンハウアー先生のかなり厳しい言葉が並びます。望むところだぜ!という猛者だけ読んでください。

その代わり。
この記事の内容を実践できたら周囲と一線を画することができますよ。

【必須】ブログを書く前に改めること

【必須】ブログを書く前に改めること

最初にブログで文章を書く前に必要なことがあります。それこそが、意識を改めること。

それではショーペンハウアー先生(※160年位前の哲学者)のありがたいお言葉を見ていきましょう。

まず第一に、著作家には二種類ある。問題があって書く人と、書くために書くような連中とだ。

前者は、伝達するだけの価値があると当人が思うような思想ないし経験の所有者なのだが、後者のほしいのは金だけなので、つまり金のために書く連中なのだ。

これ、読んだ時めちゃくちゃ驚きました。

そして真っ先に一部ブロガーを連想してしまった。

繰り返しますがこれ、160年くらい前の人の言葉ですよ?今も昔も、一定数そういう人はいるということでしょうか。

ここから、著者の種類はさらに分類することができるようで。

さらにまた、著者には三種類あるとも言うことができる。

第一は、考えもしないで書く徒輩。このやからは、記憶をたどって、あるいは読書のなごりをたねにして、それどころか直接ひとさまの本を利用して書くのである。この部類は数が一番多い。

第二の部類は、書きながら考える連中だ。つまり書くために考えるわけだ。これもなかなか多い。

第三は、執筆にとりかかるまでに、考え抜いてしまってある人たちだ。こうした人達は、思索がまとまったから書くだけなのである。この部類は珍しい。

最後の人にだけ急に丁寧になってワロタ。

もうおわかりですよね。

ブログで結果を出したいなら第一の考えもしないで書く輩になってはいけないということに。

私自身、自分が困ったことをブログに書けば人の役に立てると確信したこと、成功した方のブログやアフィサイトを読み込んだ結果、同じ結論に辿り着いています。ちなみにブログを始める前に。

とはいえ、いきなり第三タイプになるのは難しい。そこで、「まずは第二タイプからスタート、最終的に第三タイプになる」方向でブログを書く必要があります。

「なりたい」ではなく「必ずなる」と意識して動くのがミソ。

第一タイプはルールやモラルも守っていないので、ブログ云々に関係なくアカンやつです。なったらダメ!けど、ネット上やTwitterには多いのも事実。影響されないように気をつけましょう。

(念のため補足)
えー、ショーペンハウアー先生の特徴として。お気付きの方も多いと思われますが…

間違ったことをしている人に対しては「輩」「虫けら」「人間の屑」など徹底的に非難しております。そりゃもうキレッキレにです(※けど核心をついているのでぐうの音も出ない)

その代わり、「そうならないためにどうすべきか」という具体的な方法もきちんと明記してくれています。この幅がショーペンハウアー先生の魅力だと感じてます。脱線。

ブログで良質な文章を書くためのポイント

まずは意識から変える必要があります。意識を変える→ポイントを守って実際に書く、の順です。

意識すること

著者は、読者の時間、労力、忍耐心を浪費させてはならない。

このように心かけるならば、この著者の書いたものなら注意して読む値打ちがあり、たとえば苦労してもそのかいがあるという信用を、読者から得ることができる。

大切なことなので赤字にしてもう一度書きます。

著者は、読者の時間、労力、忍耐心を浪費させてはならない

冒頭で結論がわからなかったり無駄に全体が長い、表現が冗長でいらない文章書いてたり、最後まで読んだのに納得のいく結論が書いてないとかは漏れなくアウト、ということですね。

はい。もちろん全部できてませんでした。すみません。改善します…。

それでは次に、実際に文章を書く時に守るポイントを見ていきましょう。

守るべきポイント

  • タイトルは短くかつ的確に
  • 簡潔に書く
  • 読者をアテにしない

もともとタイトルというものは短いものであるから、簡潔で、スパルタ的に要を得て、含蓄がなければならない。

ここではSEOの観点は省きます。

要を得る、とは「重要な点を抑えている」という意味だそうで。

上位表示させたいかつ需要のあるキーワードを選んだと仮定して。いくら適切なキーワードをタイトル入れても、長過ぎたり記事で伝えたいことが入ってないと無意味。当たり前なんだけど、難しいですよね。

長々と読みづらいタイトルをつけるくらいなら、思い切って短いタイトルにするのもアリと。30文字前後ってよく言われるけど、絶対守らないといけないルールでもないですもんね。

読者も似たり寄ったりのタイトルに辟易してるかもですし。

表現の真の簡潔さは、いつの場合にも言う値打ちのあることだけを言い、必要なことと余計なことを正しく区別して、誰でも考えつきそうなことは、くだくだしく説明しないことにある。

この辺りはライティングの基礎ですね。良書がたくさんあるので詳しい技術はそちらで補完をお願いします。

コツとしては「修飾語を極力使わない」「読点が2個以上入る時は文章を2つに分ける」など。

よく本を読む方や国語が得意な方にとっては当たり前のことかもしれません。

しかし簡潔さのために意味を不明にしたり、いわんや文法を犠牲にしてはならない。

は、反語だー!!しかも一番大切なポイント!!!

というのも。余計な修飾語を入れない。一文を短く簡潔にする。わかりやすい文章の基本です。

が、行き過ぎて本来の意味が伝わらなかったり文法を蔑ろにするのは本末転倒なのです。む、難しい…!

文章を書くすべての人が守らないといけないこと

どういう文章においても、その述べようとするところがその文章に客観的に含まれていて、現実に指摘できるぐあいになっていなければならぬ。

国語をたんに主観的に受け止めて、まにあわせの表現ですませ、相手が自分の意味をおそらく推測してくれるだろうと当てにするのは、もってのほかだ。

もう私、瀕死。引用文入力してて白目剥きそうでした。

大切なことなので2回書きます。

国語をたんに主観的に受け止めて、まにあわせの表現ですませ、相手が自分の意味をおそらく推測してくれるだろうと当てにするのは、もってのほかだ。

これ、ブログに限らず文章を書く人が最低限守らないといけないことだと(勝手に)思ってます。

「相手が理解してくれるだろう」というのは書き手の甘えであり傲慢です。

「自分の意図と違う形で伝わってしまった」と書き手が言うのは、自分から「プロ失格です」と言っているようなもの。

そうならないためにもショーペンハウアー先生の言葉を胸に刻み、良い文章を書いていくことを改めて決意しました。

外野を気にせず、ブログで良質な文章を書き続けよう

外野を気にせず、ブログで良質な文章を書き続けよう

良い文章が書けるようになれば怖いものなし。無敵です。ブログウルトラースーパーイージーモードも夢ではありません。

ですが、しんどいです。

今そういう方向でブログ書いてますが、しんどいです。大変です。結果が出るのにも時間がかかります。しんどいです。

そうこうしているうちにショーペンハウアー先生も大嫌いな「輩」がルールもモラルもへったくれもないやり方でお金を稼いでるのが目に入ります。

折れそうになる、心。

でも断言できる。あなたの方向は間違ってない。そのまま真っ当な路(キングダムの影響)を進んでください。

というわけで、最後はショーペンハウアー先生のこの言葉で締めたいと思います。

くじけそうになったら私もこの記事、何度でも読みにこようっと。

ところで何百という無価値な連中が、技巧・偶然・親和力によっていちはやく評判を得るのに反して、ほんとうに値打ちのある作家がそこへこぎつけるには時間がかかるのだ。

というのは、くだらぬ連中はわんさといて団結がかたいから、三文文士には友人の仲間がいるけれど、真打には敵しかいないからだ。

なぜかというと、精神的優越性はこの世でいちばん憎まれるものであり、とりわけ自分ではそうとうな者に見せかけたがっている同じ畑のへぼ作家にとっては、眼の上のこぶだからだ。

随感録、ものすごく面白いのですが。いかんせん古い本なので図書館で探すor古本屋で探すしか選択肢ないのが現状です。

内容そのままでいいから新装版出ないかな。

この記事を書いた人

ホシタニ